ため息さえ こんなにも愛しい

インスタじゃ文字数が足りない

2021.04.25 シズゴの日

 

(本来ならインスタのライブ記録垢に書くのだけれど、感想を書いている途中段階で既に文字数が4400字を超えたので「いっそのことライブ記録ブログにしちゃえ!」と思い、はてブロを開設しました。基本はインスタに投稿したい。)

 

 

 

 

2021年4月25日

シズゴの日

@中野サンプラザ

 

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2年ぶり*1にシズゴの日当日にシズゴの日ライブ!

3年連続参加できて幸せ🥳

そして一緒に回った(着いて行った)東名阪のシズゴの日ツアー最終日🥲

 

 

 

シズゴの日ってだけでお祭りみたいな気持ちになってて、始まる前から、なんなら4月25日になったときから楽しくてテンション上がってて、いざライブが始まると当たり前に楽しくて幸せでシズゴは天才です。

 

 

 

シズゴもファイナル&シズゴの日当日だからなのか、テンションめっちゃ上がってた。

 

 

 

衣装が大阪名古屋と違ってて、2日前にあった札幌のライブと同じだった!

 

髪型は兼丸さんはバチバチにセットしてた!!!髪の毛くるくるの耳かけ!!!

だいしさんもウェーブがかってた!!!

マサキズゴーンはセンター分け!!!

 

セトリは名古屋と同じだった!

 

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  • 本編のことをダラダラと

 

 

名古屋から1週間ちょいだったけど兼丸さん歌が上手くなってた、、、

 

すごすぎる、、、

 

 

 

嫌いになり方の「あれから~ふいに~見かける~その度に~」のところが高いからいつも苦しそうに歌ってて、大丈夫かなって思ってたけど今日は裏声を綺麗に出していてすごかった、、、

 

思わず声出しそうになっちゃった。

 

 

 

 

照明がホールだからライブハウスと全然違ってて!

 

 

ふためぼれのときには花の形が光で映し出されていて「頭には花が咲いている」を表していたし、

 

 

緑とレンガのときには歌詞に合わせて赤緑黄色の照明があって、

 

 

春の中にはピンクの照明で春の中に連れていかれた。

 

 

showerのときは大阪もそうだったけどそれ以上にミラーボールというかなんか照明によって雨のshowerを表していて、兼丸さんの声と相まって世界観に引き込まれた。

 

 

 

 

Orangeは久しぶりに最初のギターを間違えていて、「もう1回やっていいかなあ?」と兼丸さん笑

 

「甘えていいかなあ?こっちの力だけじゃ無理だあ」って言ってて思う存分甘えてくれって思いました。

 

私は兼丸さんを甘やかして生きたい。それを仕事にしたい。ボランティアでもいい。

 

 

 

 

 

  • shower前のMC(曖昧)
 
「普段はあまりやらないんだけども、シズゴの日にはどうしても持ってきたい曲があって。

こんな状況でシズゴを、ワンマンってことはシズゴしか見に来てくれてないってことだから、the shes goneを好きだと言ってくれる人の前で歌いたいなと思った曲があって。

逃げたくなったり、自分を傷つけたりする行為も違うと思うし、消えたいと思わなくて。

ファーストミニアルバムの話なんですけど、自分の人生がかかっている瞬間にどうしてこんなに心もとない言葉が、この先の不安が、言葉一つ一つが胸に刺さってしまって、この曲もそうだけど歌詞にしました。」

 

 

 

 

 

全国流通のCDを出せるってなったときに兼丸さん自身が悩んで辛くて苦しかったから、showerを書いて下さり本当にありがとうございます。本当によく支えられています。

 

 

このツアーで久しぶりに聴けて嬉しかったなあ。

 

最初のギターの音もベースの音もドラムも全てが雨の音のように聞こえるし、歌詞の「でも逃げないでいるよ 消えないでいてよ」に勇気づけられて自分を鼓舞できます😭

 

 

 

 

 

 

 

  • 春の中に前のMC(内容曖昧、ニュアンスで書いてる)

 

「中野楽しんでくれてますか?大丈夫かなあって不安になっちゃいます。こんな素敵な舞台で、みんなが沢山来てくれて。

 

凡人なんですよ、でも非日常的なこの空間に立つには凡人じゃない自分にならなきゃいけないなって思いながら、でも今日は甘えるって決めたんで。

 

シズゴを好きって言ってくれるあなたの事をとてもとても大切にしたい。

 

 

素があれなんで、かっこつけようとしてもかっこつかなくて。

 

初めての方もいるだろうから少しバンドの説明を。

 

きっかけはね、僕に彼女が出来なくて劣等感が強いし、容姿もいいと思わないし、そんな中で初めてできた彼女に振られてしまった時に世界が終わったような気がした。

 

根本はそこなんだけど、バンドをやろうって時にちゃんと意味のある名前にしたくて、

 

僕が歌うのであれば彼氏彼女に限らず世界が終わったような最悪な日に、僕らの曲がもうどこにもいかないでほしいと、

 

大切な人をsheに置き換えて、gone、もう居なくなってしまった、もう戻ってこない、だけども!

 

一生懸命作った曲があなたのことをしっかり守ってくれると考えてthe shes goneと名付けました。

 

 

振り返ってみれば長いけど、今年の春にthe shes goneは5周年を迎えました。

 

5周年迎えたから何って話なんですけど、こんなこと歌いたいよって人に普通は着いてきてくれないんだけどさ、

 

まさきと始めて、いいと言ってくれていつの間にかバンドとして5年。

 

バンドとして何が成功か正直分かんないし今日がソールドしたからって成功か分かんないけど、

 

こんな景色があると思わなかったよ本当に。

 

今日のスタッフさんより少ない、本当にお客さんが友達1人しかいないときとか、リハより本番の方が人がいないってときとかあったけど、

 

でもそこからオーディションを受けて、ライブ映像のときにラブストーリーっていう曲の時にマサキがめちゃくちゃしくって、

 

コンビニで酒買って飲みながら帰って全然反省した様子ではなかったんだけど笑

 

 

でもお金のない時代も自分たちで

 

ノルマを払う日々、

 

1回のスタジオ代がかさむ日々、

 

ミュージックビデオを自分で作るしかないと思って知り合いに声をかけて、

 

DIYでレポートを書くようなパソコンで2ヶ月くらい、

 

昼夜逆転して金もないしお先真っ暗だし、

 

本当にshowerみたいな日々で5時くらいに寝て13時に起きてスタジオある日は行って授業受けて。

 

そんな曲が知ってもらえて。

 

 

だいしが段々と自分の意見を言ってくれるようになって。

 

年下だからさ、最初は自分の意見をあんまり言ってくれなくて段々意見を沢山言ってくれるようになって。

 

本当にこのバンドを好きでいてくれてるのかなって不安になったときもあった。

 

ふたりのうたという曲を書いて、歌入れのときに、僕は歌詞を書くのが遅いんだけど、

 

みんながこの曲はこういう曲だってわかった瞬間に、全貌が出来上がった時に一番最初にだいしが

 

「この曲にいい」って言ってくれて、

 

自分で歌詞を書くのも1人だし不安で不安で、あのときは嬉しかった。

 

 

このバンドが大きくなるにつれて離れていった人もいるけどそれでもこの3人でしっかり、

 

なんだかんだ僕が引っ張ってもらってるけどthe shes goneという3人で今日ここに立っていることすごく幸せに思います。

 

どうもありがとうございます。(鳴り止まない拍手)(兼丸さん涙声)

 

 

恋愛歌いたいわけじゃないし恋愛バンドじゃないしみんなの期待に応えられてるかわかんないけど、たくさん一生懸命やります。

 

まだこの状況が続くかもしれないけれど、そんな中でも一生懸命本当に音楽を通して下手っぴでも弱々しくてもライブに来てくれる、

 

本当に必要としてくれるあなたのために頑張りますんで、

 

どうぞこれからもthe shes goneをよろしくお願いします(兼丸さん大泣き)」

 

 

 

 

 

私も大泣きした。

 

 

泣きながら5周年であるシズゴを振り返っていた兼丸さんはバンドに本気で打ち込んできたんだなってめちゃくちゃ思った。

 

初ワンマン*2のときもアンコールで兼丸さんが泣きながら出てきたことを思い出した。

 

そのときも自分が本気で打ち込んできたバンドがワンマンをできるくらいになって、ソールドしてってことで泣いていたと思う。

 

その2年後である今日は人数制限はされているけど、

 

シズゴにとって初のライブハウスを飛び出してのホールでのワンマン。中野サンプラザでワンマン。

 

お客さんが全然いなかったというときもあったから、

 

中野サンプラザが埋まるくらいthe shes goneを求めてる人、

 

the shes goneが好きという人がいるんだって思うと泣いてしまうよね、、

 

 

大学でマサキズゴーンとバンドを始めてくれて、

 

お金が無かったり失敗したりしてもオーディションを受けたりMVを作ったりと自分たちで動いてくださり、

 

そのあとだいしさんが加入してくれて段々と意見を発言するようになってthe shes gone3人が団結していって、

 

最初はサークルバンドだったのにシズゴ3人が努力した結果、たった5年で大きな中野サンプラザに立っているなんてすごいよ本当に……

 

 

 

私はシズゴを知ったのが2018年秋に聴いた想いあいからで結成当初から知っているわけではないけれど、

 

過去のインスタやツイートを見ていて、メンバーが集まっていなくても脱退があっても、それこそお客さんが全然いなくてもバンドを続けてくださりありがとうございますととても思っています。

 

本当にthe shes goneというバンドが存在してくれてよかったし、

 

the shes goneを知れて、the shes goneを好きになれて、the shes goneを応援することができていることが嬉しい。

 

 

このMCからの春の中には今までで1番泣いた。

 

去年の自粛中に発表されて、すごく元気づけられた曲だし、最近もすごく元気づけられてる。

 

 

 

これで良いんだっけ 出来ないことやりたいこと重なって

 

 

これで良いんだって やれるだけやってるさ ねえ咲って

 

に変わるところとか

 

『誰から』じゃなく『自分自身』に応えていくんだ

 

って人にどうこう言われるんじゃなく、自分で自分に応えていくっていう歌詞(兼丸さんの考え)が特に大好き。

 

就活をやめ、大学卒業後に就職せずに自分の夢を叶えるために頑張ろうと思えてるのは春の中にのおかげです。

 

誰か(社会)に応えるんじゃなく、私は自分がやりたいことができるように応えていこうって思います。

 

 

 

  • 本編終了後のアンコールのお話

 

 

マ「春の中にの前に僕らで音を鳴らしてたんですけど、打ち合わせもなしで、雰囲気でやってたらめちゃくちゃいい感じになって!よし!繋がった!って!」

 

D「段々と上がっていく時に2人同時に上がってきて!」

 

マ「あれは今日のピークだね」

 

 

 

 

 

インスタライブ*3が始まってるとわかって

 

 

兼「クールな1日だったな~」

 

マ「クールキャラで売ろうとしてる?」

 

D「ここに来てクールキャラ?」

 

兼「だってバレないじゃん。インスタライブの人には!甘い記憶歌ってるやつがこんな、触れたら熱かった!みたいな!ねえ!楽器持ちます」

 

熊「丸ちゃん、きもーち目腫れてない?大丈夫?何とは言わないけど」

 

マ「何とは言わないけど」

 

D「目から汗がね」

 

兼「喧嘩三昧の日々だから。ごめんね、コンディション悪くて」

 

マ「オーディション?」

 

兼「コンディションって言葉初めて聞いた?」

 

マ「コンディションね」(謎の振りを始める)

 

兼「何何しかもAKBのこれ、好きならば~のときの手。気持ち悪!すごいな~俺の横の人5年もこんな人だとは」

 

マ「出ちゃった」

 

兼「出ちゃったって単体で言うのやめて~?」

 

 

 

 

 

「新曲が開場中に流れてました~ってときになんか、兼丸ごーんに似てね?ってざわざわあったかもしれないですけど」

 

って兼丸さんが自分で自分のことを兼丸ごーんって言っていてちょっとウケました。

 

私の周りの友達しか呼んでない*4と思ってました。

 

 

 

 

 

  • 新曲のこと

 

大阪の時に開場中に新曲が流れていることに気付いて聴き入ってて、そのときにもう泣きそうだった。

 

大阪ではアンコールではなく本編中で新曲「ラベンダー」をやってくれて、素敵な曲すぎて最前ドセンという席なのに大泣きしてしまいました。

 

サビの「好きになってく 君を好きになってく」っていうところが兼丸さんの声で歌われるとより素敵な言葉に聞こえて胸が苦しくなった😭

 

 

最後の「例えば君に生まれ変わったとしても僕はまた選んでほしい」ってところがとても良すぎて最後にまた涙腺崩壊。

 

 

名古屋でも中野でも開場中に聴いてライブで聴いて、少なくとも6回は聴いてるのに相変わらず泣く。

 

天才すぎる。素敵な曲すぎる。配信が楽しみ。早く全人類に聴いてほしい。

 

 

 

もう一曲の新曲の「ガールフレンド」は開場中にしか聴けてないけど、めちゃくちゃ可愛い歌詞で兼丸さん最近幸せな恋愛してるのかあって思った。

 

 

歌詞が覚えてる限りだと

 

 

ねえ最近の君は甘いものは控えてるらしい いつまで続くのかなんて

 

 

とか、

 

サビは

 

 

今すぐあなたに会いたい

 

代わりに今日は電話をしよう

 

 

2番に1番の続きで

 

 

どうやら限界が来たらしい 甘いものは別腹なんて

 

 

って話が続いていて彼女のダイエットが続かなかったっていうのがわかってすごく可愛い!!!

 

最後の方に

 

 

人目気にせずキスをして

 

 

ってあって

 

 

ええええええ!そんなこと思ってるの可愛い!!!!!!!!

 

 

って思ってたら最後の最後に

 

 

彼女いたらの話~

 

相手いたらの話~

 

 

ってオチがあった。

 

 

 

天才すぎんか

 

 

 

曲が始まってすぐは「幸せな恋愛をされているのですね🥰(ほのぼの)」って感じで聴いてたのに!

 

実は妄想だったんですか!?

 

ふためぼれの女の子と付き合えたのかなあとか思って聴いてたのに!

 

オチが今まで私が聴いてきた曲になくてびっくりした。これもこれで可愛い。

 

このオチを私は兼丸節と呼びたい。(?)

 

 

 

  • アンコール終わりのとき

 

兼「ぜひグッズで金を落としてください!私はバンドで生きていきたい!」

 

 

素直でよろしいとはこのこと、、。

 

今後も沢山シズゴのグッズ買います!!ライブも沢山行かせて頂きます!

 

シズゴの日の巾着を買い忘れたのは一生の不覚😇再販されたら即買うのでどうかお願いします、、

 

 

 

  • 総評(感想)

 

新曲リリースに伴い、ツアーもあるのでそっちも本当に楽しみ🥳

 

数少ない学校に行く日とライブが被ってしまい、全国全部は行けないけど行けるところは全部行きます◎

 

個人的に2年ぶりくらいに行ける北海道が楽しみ!!!そのときはもう学校も終わってるし泊まって次の日は観光したい🎶

 

全国ツアーというのに関東でのライブが無いので追加公演お待ち致しております🎶

 

EXシアターとかでやりません?EX大好きなのでそこでぜひシズゴを見たい、、

 

 

 

次のシズゴが今のところは65日のミリロでかなり時間が空いてしまい干からびるかもしれません。

 

522日の名古屋のなきごととの対バンはクワルーのライブと被ってしまい行けません。とても悔しいです。

 

ですのでいっそのことまたクワルーとシズゴのツーマン*5をお願い致しますね!

 

 

今年のシズゴの日で改めてシズゴには一生ついて行くんだろうなって思った。

 

こんなにも大好きになれるバンドに出会えて、

 

病んでしまったときも、

 

推しのことを考えて辛くなった時も、

 

恋愛関係でも、

 

いつでも私の生活を支えてくれたのはシズゴで、

本当にシズゴの曲は私の生活に寄り添ってくれてどこにもいかないで守っていてくれる。

 

私はシズゴが大切で大好きで、曲やライブ、MC、ご本人様方の人柄やSNSなど

 

本当にシズゴの全てに支えてもらっているからこそ、私なりに恩返しを常日頃したいなって思ってます。

 

これからも末永くよろしくお願い致します!!!

 

 

私はthe shes goneが大大大好き!!!!!!!

 

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*1:2020年はコロナの影響で9月12日に延期

*2:2019年4月25日 シズゴの日 @吉祥寺WARP

*3:コロナ禍で来れなくなった人のためにインスタライブを配信していた

*4:私の友達は兼丸さんのことを兼丸ごーん、ごーんさん、ごーん社長と呼びます

*5:MOREツアー新潟と渋谷でツーマンした